出世コースから外れました。

出世コースから外れたリーマンが仕事以外の楽しみを綴ります。

ガンバ大阪は残留できるのか?今後のライバルは?後半戦の各チームの成績から予測。

 宮本体制発足からのガンバの成績と下位チームの成績を比較

 ガンバは18節から宮本監督が指揮を執り、9試合戦いました。

戦績は3勝3敗3分けです。

9戦で獲得した勝ち点が12ポイントなので

1試合あたりの平均獲得勝ち点は1.33となっています。

 

9位の浦和レッズから入れ替え戦対象の16位の柏レイソルまでの差が

僅かに6ポイント。

今後、壮絶な残留争いが予想されます。

ここで残留争いに絡んできそうな、下位チームの状況を表にすると、下記のとおりです。

 

現順位 チーム 現勝点(A) 宮本体制(18節)以降の勝敗と残りの対戦 1試合平均獲得勝ち点(B) B×残り試合(C) 最終節の予測勝ち点(A+C) 予測最終順位
9 浦和レッズ 35 〇〇△●〇△●●〇神柏仙鹿ガ札湘東 1.55 12.4 47.4 10
10 清水エスパルス 34 〇●●●△●〇●〇ガ東磐広湘名神 1.11 8.88 42.88 11
11 ジュビロ磐田 33 △△〇●●〇△●△横湘清長広東札川 1.11 8.88 41.88 13
12 名古屋グランパス 31 〇〇〇〇〇〇〇●川セ東柏札神清広湘 2.62 23.58 54.58 9
13 湘南ベルマーレ 30 〇△●●●△〇●セ川磐鳥札清ガ浦名 1 9 39 14
14 横浜F・マリノス 29 ●●〇●●〇●〇●磐仙札ガ東長鳥セ 1 8 37 16
15 サガン鳥栖 29 △●〇〇△●〇△〇柏札湘仙長神横鹿 1.66 13.28 42.28 12
16 柏レイソル 29 ●●〇●〇●〇●●鳥浦広名川鹿セガ 1 8 37 17
17 ガンバ大阪 27 △△●〇△●●〇〇清広セ横浦湘長柏 1.33 10.64 37.64 15
18 V・ファーレン長崎 24 〇●△●●●●●〇仙川神磐鳥横ガ清 0.77 6.16 30.16 18
湘南と名古屋は残り試合数を9試合で計算

 

このままの1試合あたりの平均獲得勝ち点のまま最終節を終えると

ガンバ、横浜、柏が勝ち点37で同じ勝ち点となります。

 

この表から予測すると、湘南、横浜、ガンバ、柏、長崎で

残留の2枠と入れ替え戦の1枠を争うことになりそうです。

 

名古屋はもう落ちてくることはないだろうし、

鳥栖も何気に勝ち点を順調に積み上げています。

磐田と清水は現時点で少し離されているので、

悪くても16位の入れ替え戦の枠ぐらいまでしか落ちてこないと思います。

 

ガンバはあと勝ち点を13~15獲得し、勝ち点40~42ぐらいでゴールできれば

15位に入ることが出来るのではないでしょうか

 

特に残留を争く横浜、湘南、長崎、柏との試合がまだ残っています。

直接対決で勝つことが残留に大きく前進することになるます。

残り8試合で4~5勝という難しいタスクですが、是非達成して欲しいです。

 

 J1 26節 ガンバ2-1神戸 ファン・ウィジョの決勝点で連勝!

 厳しい戦いですが、ガンバにはポジティブな面もあります。

  • 今野が怪我から、ファン・ウィジョがアジア大会から復帰。
  • 夏に補強した千真、小野瀬を獲得しレギュラーとして定着しつつある。
  • 一美、高、高江というU23からの台頭。
  • 涼しくなってきて、終盤にガス欠が発生しにくい。

挙げた7選手は運動量も多く、簡単にボールを失いません。

神戸戦は特にウィジョ・千真・倉田・小野瀬の前線の運動量が効いていました。

もちろん藤春の運動量が一番凄まじかったです。

さらに終盤に出てきた高、一美も運動量を絶やすことなく、

ボールをキープし時間を稼ぐことに貢献しました。

 

宮本監督は前々節の鳥栖戦である程度、

今後残留争いを勝ち抜くために使っていく選手を見極めたように思います。

ダメ押しでルヴァン杯で完全に決めましたね。

 

ウィジョ・千真のコンビに期待

さらに、今回初めて2トップでコンビを組んだ

ウィジョと千真の相性が良かったことも期待できます。

前半4分の遠藤→千真→ウィジョのシュートは今後を期待させるに

十分の息の合いようでした。

 

さらに、倉田がこの試合の様に復調してくれれば、

自力で残留圏に浮上できると思います。

 

頑張れガンバ大阪!!

 


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